週6日間同じ筋群をトレーニングするのは、週3日のトレーニングより効果的なのでしょうか。
まず、同じ筋群を6日間トレーニングは馬鹿げていると思う人もいるでしょう。
それは運動過多による関節などの損傷などの危険性があるからです。
しかし、そうとも限らない実験の結果があります。
16人のノルウェー人パワーリフター被験者(男性13名、女性3名)が2つのグループにわかれて同じトレーニングをしました。
一つ違うところは1つめのグループは週3のトレーニングをし、2つめのグループは1つのトレーニングを2つにわけ週6日の短いセッションをしたことです。運動量は同じと言っていいでしょう。
15週間後、6日トレーニングのグループはめまぐるしい成長をしました。
スクワット、デッドリフト、ベンチプレスを週6日したことにより、週3のグループの倍の「筋強度」を増しました。
下記の図では週3と週6を比較したもので、横線はグループの平均をあらわしています。
超脂肪燃焼サプリ(非ステロイド)
ブログ運営者の使用したサプリ。使い方はこちら!
筋強度と同時進行で、「筋肉の厚み」という点でも調べられており、外側広筋、大腿四頭筋などの変化に注目したところ、週6トレーニングのグループがより4%の筋肉をつけることができました。
対して週3のグループは、特に変化が見られなかったとのことです。
下の図は左が外側広筋、右が大腿四頭筋でみた結果です。
より経験のある被験者は、トレーニング頻度に耐えれますが、結果には個人差があり、あくまでも「筋強度」をメインとして実験されています。
実験の結果はありますが、すべての人に週6のトレーニングがあうというわけではないので、ご自身にあったトレーニング頻度を見つけ出しましょう!
当サイトで一番売れています!