ウィンゾロンの効果と特徴
ウィンゾロンは、もともとは骨粗鬆症の治療の為の医薬品として開発された極めて安全性の高いものです。
アナボリックステロイド中でも筋肉増強効果の最も少ないサプリメント。
むしろ筋肉増強効果目的で使うものではなく、減量として使うのが正しい使い方で、スタックとして使って初めて効果を発揮します。
ウィンゾロンのメリットは減量中に「カタボリックせず(筋肉力をキープしながら)脂肪燃焼効果がある」ということです。
似たようなアナドリンですが比較して、アナドリンは弱レベルの筋肉増強効果に対して、ウィンゾロンには筋肉増強効果はありません。
脂肪燃焼効果はアナドリンと同等位ですが、副作用はアナドリンよりも低いのです。
増量系のオキシポロンやメダナボルを減量系のサプリメントとスタックしたいが、副作用が気になる際はアナドリンよりウィンゾロンを使用するという選択肢もあります。
(アナドリンも非常に安全性の高いサプリメントではあります。)
陸上選手のベン・ジョンソンが使用していたことで世間に知れ渡りましたが、当時ドラッグテストによる検出が難しかったことから、実は数々のアスリートに使用されていたものです。
ウィンゾロンの副作用
オキシポロンやメダナボルなどの強めなアナボリックステロイドに比べ、副作用が全く無かったという方が多くいるようで中にはケア剤も必要なかったという方もいたようです。
しかし筆者は絶対に安全に使用していただきたいので、必ずケア剤を摂るようにしましょう!しかし男性とは違い、女性は基本的に必要はありません。
どの項目も非常に副作用の心配が少ないのですが、以下のケア剤を摂るようにしましょう。
ウィンゾロンの副作用①
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クロミッドを使用しましょう!
ウィンゾロンの副作用②
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アナドリンは極めて発症率が低いので心配することなくお使いいただけます!
ウィンゾロンの副作用③
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脱毛に対するケア剤は効果はありませんので、症状を感じたら一旦使用を中止しましょう。
ウィンゾロンの副作用④
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極めて安全性が高いのですがシリマリンを使用し徹底的に副作用をブロックしましょう!
ウィンゾロンの使い方
極めて安全性の高いウィンゾロンですが、1日50㎎を基本的に6週間、最大でも8週間までとしましょう。
体内男性ホルモン値を一定に高く保ったままにするため、1日2回に分けて摂取しましょう。
ウィンゾロンの目的別スタック方法
減量期用のスタック方法サンプル
2種類のジヒドロテストロテン(DHT)由来のアナボリックステロイドでの組み合わせることによって、脂肪燃焼に相乗効果をもたらします!
WEEK | アナドリン | ウィンゾロン |
1 | 20〜40㎎ | 25〜50㎎ |
2 | 20〜40㎎ | 25〜50㎎ |
3 | 20〜40㎎ | 25〜50㎎ |
4 | 20〜40㎎ | 25〜50㎎ |
5 | 20〜40㎎ | 25〜50㎎ |
6 | 20〜40㎎ | 25〜50㎎ |
7 | 20〜40㎎ | 25〜50㎎ |
8 | 20〜40㎎ | 25〜50㎎ |
筋肉増強用スタック方法サンプル
メダナボルは脱毛の心配がなく、「筋肉を付けながら、脂肪燃焼させる」最強のスタックプランです!
WEEK | メダナボル | ウィンゾロン |
1 | 20㎎ | 25〜50㎎ |
2 | 20㎎ | 25〜50㎎ |
3 | 30㎎ | 25〜50㎎ |
4 | 40㎎ | 25〜50㎎ |
5 | 40㎎ | 25〜50㎎ |
6 | 30㎎ | 25〜50㎎ |
7 | 20㎎ | 25〜50㎎ |
8 | 10㎎ | 25〜50㎎ |
まとめ
単体では効果を発揮しないウィンゾロンですが、組み合わせる事によって、他のアナボリックステロイドの効果を相乗したり、弱点を補ってくれる名脇役です。
副作用はアナボリックステロイド中で最も低いカテゴリーですがしっかりケア剤を摂るようにしましょう!