ステロイドを使うことは副作用もある程度ある認識が必要です。
経口タイプのステロイドは肝臓へのダメージが少なからずありますが、ステロイドに慣れた上級者は肝臓への影響が少ない注射タイプを薦めます。
それにも関わらず、世界中で経口タイプのステロイドを使う人が大半を占めます。
まず注射タイプは、サイクル後でも血中に長くとどまる性質があり、経口タイプは最後に使った日から数週間で血中から抜けます。
しかし、注射は嫌いだという人がおり、経口タイプは容易に口にいれると思われます。
肝臓を保護する重要性
毒素を体内から取り除く肝臓は人体で最も重要な器官とされ、働きを止めると2−3日で死に至るという程です。
幸運なことに肝臓に、75%程がダメージがあったとしてもその機能は再生します。
肝毒性の強い特に初心者は避ける経口ステロイド
・スーパードロール
・ジメタジン
・ハロドロール
・エピスタン
・DHEA
・エピアンドロステロン
ステロイドが強力なほど、毒性も上がるので摂ることを避けた方が懸命でしょう。
また現在肝臓に障害がある人はステロイドを摂取することはしないでください。
肝毒性が低いとされる経口ステロイド
・スタノゾロール / ウィンストール
・ダイアナボル
・アナドロール
肝臓の異変の兆候
異変に気づいたら最新の注意を払い、遅くなる前に使用を停止しましょう。
以下が肝臓への警告サインです
・食欲減退
・吐き気
・熱っぽい(風邪ではないにも関わらず)
・痒み
。肌や目が黄色くなる
サイクル中に肝臓を保護するサプリメント
治療よりも予防が大事なのは言う必要はないと思います。 ここで確実に肝臓を保護してくれるサプリメントを見て行きましょう。
“アナボリックステロイドの肝臓への影響とその対処” への1件のフィードバック