アーノルド・シュワルツェネガーが残した功績は大きく、実体験からオーバーヘッドプレスの際に手首を裏返したりする動きなど、新しいトレーニング法も編み出しました。
この動きは通常の方法よりも、リアデルトをターゲットに鍛えることができます。
オーバーヘッドプレス
リアデルトの位置
EXERCISE | SETS | REPS | 動画紹介 |
アーノルドプレス | 4–5 | 8–10 | |
スタンディング・サイド・リテラル | 4–5 | 8–12 | |
シーテッド・リア・リテラル | 4–5 | 8–12 | |
ケーブル・サイド・リテラル | 3–4 | 10–12 |
アーノルド・プレスのやり方のコツ
・両手にダンベルを持ち、顎よりも下にし、前腕部は床と垂直になるようにし、手のひらは顔を向く方向にしましょう
・その体勢から、手首を逆に戻しながらウェイトを持ち上げ通常の動きをします。
・ダンベルを上げている際は、腕をロックしないようにしましょう。またこの時の手のひらは正面を向けている状態です。
・通常の重量よりも軽く設定しましょう。これはフォームを崩さず、狙った部分をしっかりとターゲットにする為です。
更に上級のコツ
肩にのみに力を集中させ、上腕三頭筋は極力使わないようにしましょう。