ブルガリアンスクワット VS バーベルスクワット

”古典的なバーベルスクワットの時代は終わった”と、ストレングスのコーチ、マイク・ボイルの発言は物議を醸しました。。
 
”足のトレーニングをするには背中の筋肉も使われ、スクワットをする時が最も背中を痛めやすい”と続ける。
 
 
ボイルは指導しているトレーニーにはスプリットスクワットを薦めています。(ブルガリアンスクワットとも呼ばれている)
そのアクションから、背中や腰の痛みを訴えるトレーニーが驚くべき程に減少したといいます。
 
それでもまた通常のスクワットが使われているということは、理由があり、それらを比較してみようと思います。
 
 
 

 

 

ブルガリアンスクワット VS バーベルスクワット

 
これは最低1年は高負荷のトレーニングを経た、18名のラグビー選手を対象に実験が行われたものです。
 
対象は、自重の1,5倍をスクワットできるトレーニング中級者に限定しています。これは典型的なトレーニングをしていない一般人を対象とした実験とは一線を画します。
 
この18名は2つのグループに分けられ、週2のトレーニングを5週にわたり、グループ1はブルガリアンスクワットをし、グループ2はスクワットをしました。
 
筋肉の発達具合はトレーニング前と後で調査され、腰の落とす深さを統一する為、カメラを設置しました。
 
 
 
 

 

その結果は

 

 
両グループとも同じで、10kg多く、最大スクワット重量を伸ばすことができました。
この結果からスクワットとブルガリアンスクワットは等しく、下半身の筋力を上げることができると言うことです。
 
 
  

漸進性過負荷の原則 (レジスタンストレーニング)

 
漸進性過負荷とは、筋肉を成長させるためには、毎回同じトレーニングをするのではなく、それ以上の重量や頻度を上げることが必要ということです。
 
ブルガリアンスクワットはこの漸進性過負荷の原則に叶っていないと言う意見もありますが、それはある程度本当のようです。
 
 
安定しない姿勢でするこのトレーニングは、ダンベルが重いと、足より先に手が疲れてしまう人もいるでしょう。
そのような人は、手で持つバーベルを軽くし、代わりに腰にウェイトをつけるものを装着しましょう。
 
 
 
ストレングスのコーチのベン・ブルーノはこう言います。
 
”私は2005年から腰や背中が痛み、背骨の再生手術もしました。 手術後の足を強くするためスクワットをしていましたが、常に背中や腰に痛みはかんじていました。 しかし、従来のスクワットからスプリットスクワットにトレーニングを変更した後、今までの痛みがなくなりました。”
 
 
 
ブルガリアンスクワットはスクワットのトレーニングの1つに過ぎません。
もしブルガリアンスクワットが物足りないようだと、まだ他にもトレーニングを試してみるのもいいでしょう。

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